皆さん、こんにちは。横須賀市の行政書士、曽我です。

さて、私事ですが、一昨日に横須賀市の養成講座を受講し、「認知症サポーター」となりました。もちろん受講するだけで得られるものではありますが、私のミッションである、「安全安心を創る」ためには欠かせないものです。

日本は超高齢社会に突入しており、その日本では65歳以上の7人に一人が、認知症ではないかという調査結果があります。もはや認知症は誰にでも起こりうるものであり、決して他人事ではないのです。

誰にでも起こりうる認知症と、当事者だけでなく周囲・地域の方々も付き合っていかなければ、安全安心の社会は実現できません。ですから、認知症とは何か、認知症の方との接し方はどうすればよいかなど、基本的かつ重要な知識・対応を学んでまいりました。

私の業務内容の一つである任意後見業務は、こういった認知症の方との、症状が出てからはもちろん、症状前からのお付き合いがカギとなります。なかなかご自身から切り出しにくい話題ではありますが、そうなる前にご相談を。いろいろな契約形態がございますので、お気軽にご質問ください。また、この任意後見契約は信頼関係が大事ですので、いきなり契約するということはございません。まずは雑談がてらご相談ください。